「その消防手続き、もっとスムーズに、もっとコストを抑えられます」弊所が対応した課題事例!


「消防の立入検査で、突然是正勧告を受けてしまった…」
「新しい事業所の開設で、消防手続きが複雑で進まない…」
「法令は守りたいが、消防設備のコストが想像以上…ほかに方法は無いか…」

このようなお悩みは、多くの事業者様が抱える共通の課題です。
実はこれらの課題は、消防手続きの専門家に相談することで、解決できることをご存知でしょうか。
この記事では、元消防職員としての知見を活かし、弊所が実際に解決してきた3つの事例をご紹介します。


■Case.1:【新規開店】オープン直前の手続き漏れ。開店を遅らせず問題を解決したケース

ご相談者様: 複数店舗を経営する飲食チェーンのオーナー様

📌お悩み
新規店舗の出店にあたり開店の準備をしていたところ、オープン直前に必要な消防手続きが漏れていることが発覚しました。
このままだと開店と同時に消防法令違反のレッテルを貼られてしまう。
しかし、内装工事やスタッフの準備など開店準備に手一杯であり、今から消防署や設備業者とやり取りをする時間も知識もなく、どこから手をつければ良いかわからないと途方に暮れていました。

✅弊所の対応と結果
ご相談後すぐに図面や建物の情報を確認、防火対象物使用開始届など、法令上必須となる手続きを洗い出しました。
管轄の消防署と元消防職員としての知見を活かして協議を行うことで、最短で認可を得るための道筋を確定させます。
消防署で確定した手続きを進めつつ、提携先の消防設備業者による工事の手配までをワンストップで代行。
オーナー様には本来の開店準備に集中していただき、無事、オープン予定日までに全ての手続きを適法な状態で完了させることができました。


■Case.2:【新規事業】許認可と消防手続きを一本化し、開業を大幅に早めたケース

ご相談者様: 新規で宿泊業を始められる事業者様

📌お悩み
保健所への申請と並行して、建物の用途変更に伴う消防手続きが必要でした。
保健所、消防署、建築指導課など、関係各所との調整が複雑で、ご自身で対応するには限界を感じていました。

✅弊所の対応と結果
宿泊業の開始に必要となる許可申請と、消防法令適合通知書の交付に必要な手続きを全てまとめて受任。
設計段階から消防法に関するリーガルチェックを行い、手戻りのないスムーズな計画進行をサポートしました。
窓口を一本化したことで、事業者様は開業準備に専念でき、万全の準備をした状態で営業を開始することができました。


■Case.3:【コンプライアンス・コスト削減】全社の遵法性を確保し、無駄な設備投資を削減したケース

ご相談者様: 複数の物品販売店舗を所有する企業のご担当者様

📌お悩み
消防による立入検査により、店舗の1つが消防法令違反状態であることが発覚。
コンプライアンス遵守は徹底したいが、消防に指導された消防用設備を設置すると多額の費用が見込まれる状況でした。
また、他の店舗も同様の状況であることから、どのように解決していくべきか担当者の負担が大きくなっていました。

✅弊所の対応と結果
全事業所の状況を調査し、消防法に関する網羅的なリーガルチェックを実施。
その上で、各施設の実態に合わせた最適な消防用設備の設置・改修計画を立案しました。
結果として、ただ指摘された設備を設置するのではなく、法令の趣旨に沿った代替案なども検討することで、法令遵守の体制を確立しながら、当初の見積もりよりも大幅にコストを抑える道筋をつけることができました。
また、消防署の視点を理解した現実的な解決策を提示したことで、消防側からも前向きな評価をいただき、スピーディーな解決に至ることができました。


***消防に関する課題解決のパートナーとして***

ご紹介した事例のように、弊所は単に書類を作成するだけではありません。
元消防職員としての専門知識と経験を活かし、事業者様の代理人として消防機関との協議を行い、提携業者との連携によって、課題の発見から解決までをワンストップでサポートします。
消防法に関するお悩みは、事業の根幹に関わる重要な問題です。
どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。